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朽ちかけた本棚

古びた観音開きの扉を押し開けると、中は薄暗く、古書特有のにおいに包まれています。

小さな窓から射す光が照らすホコリを眺めていると、店員が声をかけてきました。

ワルルーン 「…外から見たのと比べて、えらい広いやろ?

ここによぅさんある本棚には、古の冒険者が綴った本が置いてあるんやって。

書いてあることが全部ホンマのことかどうか知らんけどな。

立ち読みするんは、勝手にしてくれてええわ。でもなぁ、勝手に持って帰ったらアカンで。

ここは『貸本屋』やからな。料金しっかり払ってから、な?」


リギノの神殿−決意のとき− 第1期 (最終更新 2004/11/27)

「イススィールの原初の聖霊を祭った神殿です。

聖霊リギナロが、あなた方を待っているでしょう。

初めて冒険に出られる方は、ここで自分の決意を示しておきましょう。

なお神殿の周辺は、凶暴な昆虫類が潜んでいるようですが、

危険性は低く、ほとんど対策を取る必要はないでしょう。」

霧渓谷ロゥリス−霧の戦士− 第1期 (最終更新 2003/11/15)

「戦死者の魂が集うと言われる、神秘の渓谷です。

渓谷をたゆたう、偉大な戦士の魂たちは、自分達と対等に戦える相手を常に求めています。

ここを訪れれば、いつでも自分と同等の力を持った相手と戦うことができるでしょう。

武者修行に訪れるのも良いかもしれません。

また、戦いに自信のない人は、霞ヶ丘に行けば、エイクドという戦士が手を貸してくれるでしょう」

エイミリーフ広原−動物のことば− 第1期 (最終更新 2003/08/21)

「様々な生き物の住まう、広大な野原です。

各所には様々な種類の生物(?)たちが集まる地帯があり、

テイマーの多くはここで使役する動物やモンスターを捕獲しています。

この地には古くからエシューというテイマーの一族が暮らしていますから、

テイマーを志す者は、彼らに指導してもらうと良いでしょう」

エリグヒド街跡−陽気の思い出− 第1期 (最終更新 2004/11/27)

「かつてこの地に栄えていた、エリグヒドと呼ばれる街の遺跡です。

夜な夜な、陽気な亡霊たちによって宴が催されているという話です。

出現する敵は霊体のモノが多く、物理攻撃は当たりにくいです。聖属性攻撃が比較的有効です。

亡霊の中には凶暴な性格の者がいるようですから、行く時は気をつけましょう」

オストル沼沢−夜の忘れもの− 第1期 (最終更新 2003/10/25)

「遠い昔、処刑された罪人などの死体を捨てるのに使われたという沼です。

臭気に包まれて昼でも暗く、普段近づく者はありません。

スライムや泥人形などの火を嫌う不定形なモンスターが多数出現します」

レオ鉱山−鉄を打つ家− 第1期 (最終更新 2003/10/12)

「様々な鉱物が採掘される、不思議な鉱山です。

サビを食べる異様な生物や、屈強なゴーレムなどが出現します。

鉱山の入り口で鍛冶職人ハレクスが開いている工房はリュクレースのアイテムショップ御用達で、

最近は弟子を募集しているようです」

フェクトナ湖−水の知らせ− 第1期

「水の精霊が司る、美しい湖です。

湖の中央には、精霊が住むという小島があります。

小島へ行くためには船を使わなければいけません。

魔法に長けた妖精や水辺のモンスターが出現します」

アラミティク廟塔−棺のおつげ− 第1期 (最終更新 2004/04/03)

「遠い昔、イススィールを支配していた王が建てたと言われるたまやの塔です。

塔の内部は2種類のフロアにわかれていて、

それぞれ力を得意とするものと魔法を得意とするものが守っているそうです」

灰城ロマルフ−遠いやくそく− 第1期 (最終更新 2004/05/22)

「イススィールを収める王家が代々暮らしていた城です。

広大で探索には時間がかかるでしょう。

敵は風や火の属性を使うものが多く、

またテラスには時々飛竜もやってくる危険な場所です」

ハキュスの次元−ブリキの兄弟− (最終更新 2004/03/31)

ハキュスの次元−復讐に燃える水− (最終更新 2004/05/22)

「遠い昔の遺恨がよどむ、イススィールの追憶です。

今の次元に通ずる禍根のいくつかを、ここで体験することになるでしょう」

デスァ闇沙漠−たどりつく場所− (最終更新 2004/07/12)

「星なき夜の砂漠です。

視界を閉ざし降りしきる雨はイススィールの女神が流す涙と言われ、

案内なしに迷いこんで帰れなくなる人が跡を絶ちません。

地や水の属性を持った敵が多く、盲目にも注意した方がよさそうです」

決戦の地アストラ−はるかなる果てへ− (最終更新 2004/12/18)

「イクトルフの門に閉ざされた、最後の戦場です。

戦う意味を持たぬものは踏み入ることができず、また私の知る限り生きて帰った者もおりません。

そのためこの地を知ることができないでいます。

もし無事に戻ることができたら是非、詳しい話を聞かせて下さい」